診療時間9:00-19:30048-971-5962
次のような脱水のサインに早く気がつくことが大切です。
<脱水症状をチェック>
︎・喉が渇く
︎・体重が短期間で減ってる
︎・尿の色が濃くなっている
︎・風邪など病気ではないのに37℃前後の微熱がある
さらに65歳以上の高齢者の場合は、次の症状に該当するときは、かくれ脱水に陥っている可能性があるので注意が必要です。
︎・皮膚が乾燥し、つやがない。皮膚がポロポロ落ちる
︎・口の中が粘つく。つばが少なく、つばを飲み込めないことがある
︎・便秘になった、あるいは以前よりひどくなっている
︎・皮膚のハリがなくなり、手の甲をつまみ上げて離した後、跡が3秒以上残る
︎・足のすねがむくみ、靴下のゴムの跡が10分以上残る
【こまめな水分補給と室内の乾燥対策で脱水を防ぐ】
かくれ脱水を防ぐ基本は、こまめな水分補給です。
必要な量には個人差がありますが、1日1.5リットル程度を目安に2~3時間おきに水分をとる習慣をつけましょう。
高齢者の場合は特に、気温や体調の変化、喉の渇きなどを感じにくいことから、慢性的に水分が不足しがちです。
服薬と同じように1日の中で時間を決めて、意識的に水分を摂取することを心がけましょう。
なお、必ず行ってほしいのは、朝起きたときにコップ1杯以上の水を飲むこと。
というのも、就寝中も汗をかき、体液が減っているからです。
血液中の水分が不足すると血液が濃くなり、血栓ができやすくなります。
そうなると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まるので注意が必要です。
一方、若い世代においては、朝食抜きやダイエットなど不規則な食生活が原因で水分不足に陥っているケースが少なくありません。
食事から摂取する水分も体液を一定に保つうえで必要不可欠です。
特に朝食はしっかりとりましょう。
また、入浴後や飲酒後なども体液が失われ、脱水を起こしやすい状態にあります。
お風呂上がりにふらふらしたり、二日酔いで頭が痛くなったり気分が悪くなったりしているときは水分不足の可能性大。
しっかり水分補給することが大切です。
水分補給と同時に、乾燥から身を守り、水分の蒸発を防ぐということも今の時期は大切です。
室内では次のような乾燥対策も併せて行うと効果的だと思います。
☆加湿器を使う
☆洗濯物や濡らしたタオルを室内に干す
☆定期的に窓を開け、換気をする
さらに、冬は寒さ対策として気密性の高い素材を使った下着や衣類を身につける機会が増えますが、熱がこもりやすく体が熱くなると発汗して、水分を奪う要因になり得ます。
そうしたものを着用しているときも、意識して水分をとるようにするとよいでしょう。
こしがや月のうさぎ整骨院 |
|
---|---|
所在地 | 〒343-0807 埼玉県越谷市赤山町4-9-1 越谷ファミリータウンB棟2号室 |
駐車場 | 有り |
院長 | 永瀬 賢志 |
休診日 | 木曜・日曜日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | △ | 休 | △ |
14:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | △ | 休 | △ |
△ 土曜・祝日の受付時間は9:00〜15:00です。 |