こしがや月のうさぎ整骨院

手技とは道具などを使わず、施術者の手によって行う手法です。
肩こりや腰痛の緩和などに効果が期待できます。

<このような症状は【手技】がおすすめです！>

・慢性的な肩こりや腰痛がある

・ぎっくり腰や椎間板ヘルニアになった

・スポーツで打撲をしてしまった

・骨格や骨盤にゆがみがある

手技ってどんなことするのか？

一般的に整骨院で施術を受ける際は、よく手技療法が行われています。

それでは手技療法とはどのような施術になるのでしょうか？

手技は古代より行われており、日本では奈良時代より中国から按摩が伝来したことから手技の歴史が始まったとされています。

そして明治から昭和にかけては、手技の一部が「療術」とも呼ばれていたように、手技療法は日本の伝統医療であるといえます。

手技とはいっても、「按摩」「マッサージ」「指圧」「カイロプラクティック」「柔道整復術」など様々な種類があります。

しかしどの手技も身体に対して「手を使って刺激を行い血流の改善を図って慢性痛の緩和や疲労回復」などを促していきます。

◆按摩
按摩の「按」は「おさえること」、「摩」は「なでること」を意味し、「もみほぐす」ことで血の流れを改善して症状を緩和させる施術方法です。

◆マッサージ
マッサージはヨーロッパで始まり、日本には明治に伝来しました。特徴は、オイルやパウダーなどを用いて「もみさする」施術方法です。

◆指圧
指圧は、日本で大正初期に生まれました。主に手で患部を押さえる押圧を行う手技療法で「押して離す」施術方法です。

◆カイロプラクティック
カイロプラクティックは、1895年 にアメリカでイオワ州ダベンポートのダニエル・デビット・パーマーにより創始されました。手によって脊椎を整えて身体の機能を回復させようとする施術方法です。

◆柔道整復術
日本古来の柔術から生まれその中の「活法」の技術を応用して「骨折」「打撲」「捻挫」「脱臼」「肉離れ」などの外傷に対して、「整復法」「固定法」「後療法」の3つの方法を使用しながら回復を図る方法です。

手技は歴史の長い施術方法であることから、ケガやコリなどの症状に対する効果的なアプローチ方法が確立されています。
また、薬などを使用しないので、副作用の心配がありませんので安心して施術を受けることが出来ます。