こしがや月のうさぎ整骨院

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【季節の変わり目の不調を防ぐには?】

<1、身体を冷やさないように注意!>

夏から秋・冬に変わる時期、日中はまだ少し暑いけれど、朝晩は涼しくなってきます。
しかし、まだ暑いからと油断して、夏と同じパジャマで寝ていたり、毛布も薄いままにしていたりすると、体が冷えてしまいます。
体に温度差が生じると、自律神経が乱されて、最終的には睡眠のリズムも乱れます。
寒暖差疲労を予防するためにも、身体を冷やさないように注意してください。
身体を温める食べ物や飲み物を摂る(白湯、お茶、ホットミルク等の温かいものを眠りにつく前に飲む)、ゆっくりお風呂(38~40度程度のぬるめの湯)に入る、腹式呼吸で深い呼吸をする等がおすすめです。

<2、日の光を浴びる>

日照時間が短くなると、セロトニンとメラトニンという脳内物質が減少します。
セロトニンが減少すると、脳の活動が低下し眠気が生じます。
メラトニンは、睡眠と深い関わりがある物質です。
この二つが減少すると、体内時計が狂い、眠くなってしまいます。
その状態を予防するためにも、できるだけ昼間に日光を浴びるようにしてください。

<3、筋肉量が多い部分を温める>

体内で筋肉量が多い部分は、おなか、二の腕、太もも等です。
筋肉量が多い部分は血液の流れも多いため、上記の部分を温めると効率的に体を温めることができ、冷えからくる体調不良の改善に繋がります。
カイロや腹巻などを活用しましょう。

<4、適度な運動をする>

日常的な行動に少し負荷を掛けるだけで、手軽な運動になります。
・階段を使うようにする。
・電車等に乗っても座らない。
・つま先立ちで歩く。
・座る際は膝を閉じる。
・一駅分歩いてみる。
上記以外にも、起床時に布団の上で、足首をぐるぐる回す、下半身をゆっくりひねる等を深い呼吸をしながら行うと、身体の目覚めがよくなります。

<5、栄養バランスを考えた食事を摂る>

下記の食事を積極的に取り入れてみてください。
・いろいろな食材がバランス良く入る!鍋料理ニラ、ネギ、にんにく、しょうが等身体を温める作用のある食材を使うとさらに効率的です。

・ビタミンB群を含む食品さんま、かつお、うなぎ等ビタミンB群を含む食品は、自律神経のバランスを整える働きがあります。
・セロトニン分泌を促す食品大豆、魚類、レバー、小松菜、バナナ、かつお等はトリプトファンという成分が多く、セロトニンを増やす作用が期待できます。
体を温めて、適度な運動を楽しみながら、秋・冬を健康に満喫しましょう!

こしがや月のうさぎ整骨院
埼玉県越谷市赤山町4-9-1 越谷ファミリータウン B棟2号室  TEL:048-9109-235
カテゴリー ブログ|投稿日2022/12/5

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所在地 〒343-0807 埼玉県越谷市赤山町4-9-1
越谷ファミリータウンB棟2号室
駐車場 有り
院長 永瀬 賢志
休診日 木曜・日曜日
9:00~12:30
14:30~19:30
△ 土曜・祝日の受付時間は9:00〜15:00です。